肌ケアの方法のひとつとして、ピーリングがあります。
『敏感肌のニキビを治すのにピーリングを使ってはダメ』と言われることもありますが、必ずしもそうではありません。敏感肌と言っても個人差があるからです。
たしかに皮膚科や美容外科で行うピーリング治療は効果が高いのですが刺激も強いのでカウンセリングに行っても「おすすめできません」と言われることが多いです、
でも、自宅で使うピーリング化粧品やピーリング石鹸なら低刺激なので、敏感肌でも問題なく使える場合もあります。
最近になって話題に出ることも多くなったので、ご存じの方も多いかもしれませんね。
ピーリングのニキビケア効果
ニキビの原因は古い角質が毛穴に詰まることだと言われています。
角質に毛穴が詰まると皮脂が体外に排出されず、そのままアクネ菌のエサとなってしまい、結果的にニキビのできやすい肌になります。敏感肌は肌の乾燥のよってバリア機能が低下してしまうことが原因だと言われていますが、この"乾燥"がニキビを作る原因にもなってしまっているわけですね。
そこでピーリングの出番。
ピーリングは古い角質をはがれ落とす効果があり、角質がなくなることによってニキビのできにく肌環境を作ったり、肌のターンオーバーを促進させたりすることができます。
新しい健康的な肌が生まれることによって、ニキビや敏感肌ではない正常な肌が作れるわけですね。
ピーリング化粧品・ピーリング石鹸なら低刺激
ただ、上記でも説明したように、ピーリングは肌への負担も大きいため、普通の化粧品でも成分によっては赤みが出てしまう敏感肌の人が使うのは推奨されていません。ただ、実際にピーリング化粧品やピーリング石鹸の口コミを見てみると「敏感肌だけど肌荒れぜずにニキビが治った」という意見を見つけることもでき、結局は個人差があります。
そのため、一番確実な方法が実際に自分で試してみることだと言えます。たしかに使うと赤みが出てしまう可能性はありますが、肌に合えばニキビを治すことが可能ですので挑戦してみる価値は十分にあります。
ピーリング化粧品やピーリング石鹸なら自宅で使うことを前提に作られていますので、含まれるピーリング成分も抑えられており、低刺激なのでおすすめ。